身近にある新しい技術で、未来社会の安心を創造する
LSIのデザインルールはマイクロ(μm)単位からナノ(nm)単位に移りつつあり、かつては不可能だといわれていた100nmを既に突破しています。ムーアの法則を「3年で集積度4倍、即ちデザインルールが2分の1になる」と考えれば、約30年でデザインルールは1000分の1になります。ピコ(pm)はナノ(nm)の1000分の1。シリコン原子の半径(100pm)で電子を制御することは現在の半導体技術では不可能ですが、技術のブレークスルーがあれば、今から30年後に到達するかもしれない世界です。ピコラボは、イノベーションにチャレンジします。
Place for Collaboration
新しい技術領域は、様々な研究領域が重なり合う中から生まれます。技術の専門分化が進む中、新領域を追求する研究者に、ピコラボはコラボレーションの場所(Place for Collaborations)を提供します。