システムの論理的な設計モデルとして状態機械を利用する機会は多いのですが、より一般的な離散事象システムの記述モデルとしては、ペトリネットの活用も考えられます。

ペトリネットについての詳しい説明は、

を参照するとよいでしょう。

ペトリネットに関わる技術研究も数多く、ソフトウェア仕様定義だけでなく、ハードウェア設計や通信プロトコル定義、業務フロー解析等でも活用されており、ペトリネットを拡張した「LCペトリネット」やその設計・実行環境(PDS)も提供されています。