『O-One第二弾』を開催しました

去る2月10日(金)、目黒雅叙園にて行われたDevelopers Summit 2006のとりを飾るイベントとして第２回O-Oneが開催されました。今回は４人のディベーターがトーナメント形式で優勝を争い第２回優勝者を決定。その後、第１回優勝者の北林拓丈さんとのタイトル戦を行いました。

　その結果、第２回O-One優勝者として、小森裕介さんが栄冠を手に入れました。 また第１回優勝者の北林さんとのタイトル戦でも、僅差で小森さんが勝利を収め、 第２回優勝の栄冠とともに、タイトルホルダーとしての名誉も手に入れました。 小森さんは第一回の出場者でもあり、見事リベンジを果たした結果となりました。

第２回の結果

【第２回O-One優勝者】　　　　　小森　裕介
【第２回O-One準優勝者】　　　　岡島　幸男
【第２回O-Oneタイトル優勝者】　小森　裕介

前回までの結果

【第１回O-One優勝者】　　　　　北林　拓丈

第2回O-Oneの各ディベート議題と試合結果

（詳細は『O-One』BLOGにて順次公開）

◆ １回戦　第１試合

議題：アジャイル開発プロセスの導入はアーキテクトが判断すべきだ
肯定：岡島　幸男　　否定：小笠原　記子
【勝者】岡島　幸男

◆ １回戦　第２試合

議題：Webシステム開発におけるオープンソースの利用はアーキテクトが判断すべきだ
肯定：中村　年宏　　否定：小森　裕介
【勝者】小森　裕介

◆ 優勝決定戦

議題：Web上のSNSを活用した新規事業企画のビジネスモデルは業務コンサルタントが立案すべきだ
肯定：岡島　幸男　　否定：小森　裕介
【勝者】小森　裕介

◆ タイトル決定戦

議題：SOAによりアーキテクトと業務コンサルタントの合意形成はより容易になる
肯定：小森　裕介　　否定：北林　拓丈
【勝者】小森　裕介

※各ディベートでの肯定、否定はあくまでも対戦上の設定で、本人の持つ意見と一致するとは限りません。